なあなあ。大阪に眼鏡学校て、あんのん?/ いやー、知らんわぁ。なに習うン?/ せやねん。わかれへんねんー。/ めがねの学校?・・・わからんなー。/
彼岸花
学校の裏に立派な彼岸花(ヒガンバナ)が咲いていました。
特に田畑の縁に沿って列をなすときには花時に見事な景観です。
時期的に田を刈り取った後で綺麗に咲いている赤色の花は
「綾小路きみまろ」の毒舌漫才で
老人の顔にぬられた真っ赤な口紅≠ノ例えられます。
(個人的主観意見)
綺麗な花とは裏腹に全草有毒で、特に経口摂取すると
下痢や吐き気を起こし、ひどい場合には死に至ります。
彼岸花の名の由来は秋の彼岸ごろから開花することに由来します。
別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、
というものもある恐怖の毒草です。
とある病院では点滴に薬物(界面活性剤?)を入れられて
ニュースで取りざたされていますが、トリカブト≠ネど
日本固有の毒素もそこら中にあるのです。
これだけ怖い植物ですが、毒成分の一つであるガランタミンは
アルツハイマー病の治療薬として利用されています。
毒を以て毒を制す≠ナすかね〜。
何はともあれ、季節を感じさせる風物詩が学校にも来ている話でした。
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