めがね学校@おおさか

なあなあ。大阪に眼鏡学校て、あんのん?/ いやー、知らんわぁ。なに習うン?/ せやねん。わかれへんねんー。/ めがねの学校?・・・わからんなー。/

次世代液晶メガネ!?

2017.10.18

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先日開催された国際メガネ展(IOFT)で、
三井化学が次世代アイウエアの液晶レンズ組み込み式メガネを発表、
プロトタイプを日本初展示を行いました。



『TouchFocus™』と命名されたこの次世代アイウエアは、
電子回路がフレームに内蔵されており、
フレームサイドのタッチセンサー部に触れて電源をONにすることで
液晶レンズが作動し、瞬時に遠近の切り替えが可能だということです。
また省電力バッテリー駆動なので充電が容易だということです。

このTouchFocus™は、来春を目処に限定したメガネ店の店頭にて
世界に先駆けて国内における販売をスタートする予定とのこと。
(販売価格は今のところ未定です。)

実際に動作している動画を見たのですが
要するに液晶レンズ下部の一部分が度数変化するというもので
遠見近見と視線切り替えが多い方にはまず向かないのかなと
思ったのと、液晶だということがネックにならないのかなと思います。
要するに液晶強度の問題ですね。
更に乱視の場合はどうなのとか、
レンズのみの交換は可能なのか
とか・・・まあ色々と・・・

こういうアイウエア型ウエアラブル製品は、
視線認識機能がやはり大きなアドバンテージを
握るのではないでしょうか。
視線と対象物までの距離をレーザー測距して目線の先の度数を
変化させるようなメガネなら、夢のような使い心地になるので
しょうけれど・・・^^

拡声器

2017.10.17

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補聴器の基本構造を学ぶために
簡単な拡声器を作りました。


二十数個の電子部品と
ボリューム、マイクロフォン、スピーカー、
電池からなる組み立てキットです。


今日は吉野先生が「人間ドック」受診のため、
亀井先生に監督をお願いしました。




先週学んだ “ハンダ付け”を始める前にまずは、

「精神統一」を。



ひとつひとつ丁寧にハンダ付けをします。


音が鳴ることを願ってハンダ付けをします。



途中、ハンダこての先が酸化するので軽く磨きます。

すべての部品のハンダ付けを終え、
電池を取り付けて・・・?


「ピ〜ピ〜」おっ!音が鳴った!

「テス!テス!」「本日は晴天なり」




ちょっとボリューム調整がむずかしいけど「拡声器」の完成です。

バリラックスU

2017.10.16

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先生のお店を片付けていると昔のレンズが出てきました。



このバリラックスU≠ゥら日本で本格的に
累進レンズが販売されるようになりました。



当時、フランスのエシロール社が初めて累進レンズを発明し
全生産量の三分の一は日本へ輸出していたそうです。

そして販売を委託するのに
ニコンへ話を持ちかけたそうですが
「こんなにゆがみの多いレンズは販売できません」と
一蹴されたそうです。



そしてHOYAが受けることになり
皆さんご存知のホヤラックスへとなるのです。

レンズ1つにも色々歴史があるんですね。

ヤゲン

2017.10.12

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ヤゲン

鳥のヤゲン軟骨ではありません。



メタルフレーム(周囲を枠で囲んでいるもの)等にレンズを入れる際、
保持するために山型に立てたカタチの事です。

普通は全自動の加工機がオートで
レンズに沿ったカーブを決めるのですが
フレームに合わせて手動設定もできるのです。



同じ度数、同じフレームで加工しても
仕上がりが随分と違いますね。

チルト強制モードというのを使うと
ヤゲン位置の自由度がかなり広がります。

これを応用して後期授業、すすんでいきます。

シャッター

2017.10.11

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今日は、中島先生のお話です。


ある日、見ず知らずのヨ−ロッパ系の顔立ちの若者が
店に入ってきました。

日本人のお兄さんよりずっと正しい日本語を
−トリバゴのお姉さんのように−
上手にしゃべります。

シャッタ−に絵を描かせて欲しいと、
言います。

すでに下品に落書きされていたので、
今よりマシになるならと思い、
好きなように描いていいと提案にのりました。

彼の名はクリストフ君です。

描いている最中、制服の方が5人、
私服の方が4人ほどお見えになって、
その周りを野次馬がとりまきました。

携帯で呼ばれ外に出てみると、
−「びっくりしないで」と念を押されていたのですが、−
やっぱりびっくりしました。

しないわけがありません。

すごい騒ぎなのです。

ほらねと、彼は目配せします。
クリストフ君はこのことをただしく予測し、
必ず通報されるから近くに居て欲しいと言っていました。

そこで、わたしはシャッタ−をしめた店の中で
待機していたのです。

事情を説明して、警察の方には快くお引き取り
いただきました。

その間クリストフ君は野次馬の少女から
クッキ−をもらったり、
一緒に写真におさまったり、
結構楽しそうでした。

クリストフ君曰く、「暇なんですよ。」
(あくまでクリストフ君の意見です。
もちろん、暇なのは誰なのかも判然としません。)


費用は要らないと言いますが、
そんなわけにもいかず、
材料費1万円および好みの枠にレンズを
いれたメガネとのバ−タ−を提案しました。

意外な提案だったのでしょう、
彼はよろこんで受け入れました。

後日、お返しに家族が祖国フランスから
取り寄せているコ−ヒ−豆を持ってきてくれました。
これがまた好みの味に近く、
とても幸せでした。


でも、率直に言うと、下手です。
(クリストフ君、ごめん。)
技術的にも稚劣で、
店名・営業日・時間も絵具が流れて読みとれません。

描き入れるように頼んだ
『飼い猫のアメリカン・ショ−トヘァ−』が
ほぼ『狸』です。
(クリストフ君、ごめん。見方によっては猫かもしれない。)

それでも、近くからより、
離れた向かいの歩道から見た方が、
まだ多少イイらしいです。
ときどき海外からの旅行客が写真を撮っています。


事情を知らない人がいたずらされたと思うのは、
尤もです。
「お宅のシャッタ−、エライことになってまんなあー」
「そうでっしゃろ。いつの間にかあないなことになってましてん。」
こんな会話を繰り返しています。
(クリストフ君、ごめん。嘘をついています。)

たしかにえらいことになっています。
カラ−スプレ−の落書きです。(クリストフ君、ごめん。)


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