めがね学校@おおさか

なあなあ。大阪に眼鏡学校て、あんのん?/ いやー、知らんわぁ。なに習うン?/ せやねん。わかれへんねんー。/ めがねの学校?・・・わからんなー。/

「プラスチックフレーム」の修理講座

2017.03.14

いつも眼鏡学校・ブログをご覧いただきありがとうございます。

日本眼鏡技術者協会 認定講習会を本校で開催しています。

吉田先生の指導で楽しい修理講座が開かれました!




毎週水曜日は「定休日」なのでお休みですが・・・


なぜか昨日は朝早くから「眼鏡学校」にて準備。

そう、実は昨日は・・・


眼鏡関係者向けの「プラスチックフレーム」の修理講座を
開催してました。

●リム切れ修理
●丁番埋め込み、取り外し
●鼻盛り
●カシメ丁番体験・・・



3時間の講習でしたが・・・



あれやこれやと作業をしてもらってると、結構タイトな内容になりました。



↑写真は「マグロの解体のやり方」をレクチャーしてます(ウソです)



講座の最後には、みんなで外に出てもらって・・・



●セルロイド生地の「焼却体験」をして頂きました。

お店で使える「道具」を使って、簡単にできる「修理」をテーマに
してたので、参加者の方にぜひお店で実践していってもらいたいです♪



認定講習会は 
あと15日 16日 17日 開催しています。
くわしくは、本校ホームページに掲載いたしております。
まだ、間に合います!!!


卒業式

2017.03.14

いつも眼鏡学校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今月、晴れて学生たちが卒業式を迎えることができました。
一重にご協力いただきました皆様方のお陰と
この画をお借りして御礼申し上げます。



快晴の中、多くのメーカー様や関係者の方々に見守られながら
行われました。



今まで共に勉強した同級生も明日からは
立派な社会人として頑張ってください。



お陰様で今年の卒業生も就職率

100%!!



Please do its best future!!

大阪医専視能療法学科合同授業 その6

2017.03.13

いつも眼鏡学校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回も、1月に弊校で開催された大阪医専視能療法学科の学生さんと
本学生徒との合同授業の続き第2弾
「大阪医専編」のリポート続編です。

ここらで、暗室ではどのような検査を指導していただいているのか
気になりますから隣の部屋へと移動してみましょう。

まるでレコーディングスタジオのような重厚な扉を開けると
中は闇に近い程の暗さです。
しかし検査機器から漏れ出る光が検査室とは
一瞬忘れさせてしまうような幻想的な世界へと
ひと時の間私を誘うそんな雰囲気を醸し出していました。



暗室の中での主な検査は視野検査です。
視野とは、「眼を動かさずに見えている範囲」のことで、
視野検査とは、「視覚の感度分布を測定すること」です。


一定の場所で指標の明るさ、大きさを変えていくつかの視標で
感度測定を行えば視野が測定できます。
正常の人の場合では、固視しているときの角度を0度とすれば、
外(耳)側はほぼ90度、下側は70度、
上側と内(鼻)側は60度の範囲まで見えます。

中心部ほど感度がよく、周辺になるほど感度は低下します。
視野検査にはいろいろな方法がありますが
一般的に行われているのが今この暗室でも行われている
「動的視野測定」と「静的視野測定」です。

前者の動的視野測定は視野全体を定量的に測定するもので
よく用いられる視野検査です。
一般にゴールドマン視野計(GP)が使われます。
ゴールドマン視野計は明るさ、大きさの違った指標を使って、
視野全体を定量的に測定します。
被検者から応答された点を線で結び表すと山の等高線を引いたものと
同じような図で表されます。

後者の静的視野測定は一般にハンフリーが使われます。
視野内の一点(中心30度の視野)に指標を置いて、
その指標の明るさを徐々に増していくと、ある明るさになると
見えるようになります。
これは視野内の各点について測定していく方法で
視野内の感度の違いを詳細に微細にそして量的に知ることができます。

さて、暗室内では今ちょうどゴールドマン視野計(GP)での
視野検査中です。
検者は視能療法学科の学生の中でもGPの名手と
異名を持つと噂の高いIさんです。



どうやらX/4e(一番明るく大きな視標)の視標で
測定中のようですがいつもと様子が違うようです。
「さっき応答の有った箇所の点と、今応答の有った点とでは
線がつながらないなー」「おかしいな…」
「こんな事ないのだけど」と少し深刻のご様子です。

それもそのはずX/4eのイソプターが視野の下部で繋がらないのです。
内(鼻)側―上側―外(耳)側ときれいにイソプターが
描かれているというのに…少々不安定な状態です。
被検者は誰かなと覗いて見ると本学生のYさんではないですか。
そんなことですから検者も被検者をいたわりながら何度も何度も
声掛けをされています。
「この光は見えていますか?」
「見えなくても心配いりませんよ!」
「疲れていませんか?」等と、
おかげで被検者もリラックスして検査に望めているようでした。

その後どのような結果が出たのかは知らされていませんので後日、
検者のIさんに聞いておくことにいたします。
静的視野測定のハンフリーですが、
残念ながらすでにすべての被検者の測定が終了していたために
リポートが出来ず内容については除外させていただきます。

最後に明室にすべての学生が集まった中で、
本学生のS君がこのような挨拶を述べました
「視能訓練士と眼鏡技術者が今後もお互い手を携え
頻繁に情報を共有することで密なる関係を維持していくことが
大切でありそれは引いては患者様であり
お客様に高い満足を得ていただくために直結しているから云々と…」
と素晴らしい挨拶をした後、終業の礼を行い
本日すべてのカリキュラムが終了いたしました。



視能療法学科の学生に見送られながらエレベーターに乗り込み
ドアが閉まり下降し始めるやいなや
張りつめていた緊張感から解放されたのか気が緩んだのか
「ハア〜〜!」
と大きなため息を付く不届きもの一名がおりました。

その不届きもののすぐ後ろには視能療法学科の竹本先生が
控えられておられるのも知らず… 
この不届きもの! 
許し難き行為!! 
これで本日のお利巧ぶりがすべて台無しとなりましたこと
合わせてご報告いたします。
この不届き者の名は伏せておいて進ぜよう武士の情けでござる。

これで私の大阪医専視能療法学科合同授業 Vol 2 
リポートをすべて終わらせていただきます。
お付き合いのほど感謝申し上げます。



大阪医専視能療法学科合同授業 その5

2017.03.10

いつも眼鏡学校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回も、1月に弊校で開催された大阪医専視能療法学科の学生さんと
本学生徒との合同授業の続き第2弾
「大阪医専編」のリポート続編です。


次のコーナーでは、斜視の角度を定量的に知ることと
両眼視機能の詳細を知りうる点で斜視検査のための最も基本的な
検査器械である大型弱視鏡(シノプト)を使用した検査です。



これは、鏡筒により両眼を完全分離し、
眼位と鏡筒の角度を合わせることにより斜視角が測定できます。

また、図形を変えることで網膜対応、融像、立体視が検査できます。
眼鏡学校では未経験の検査であったのか学生の食いつきも良く
熱心に検者から指導されるままに操作と受け答えをしていました。
感心したのは当たり前の事かもしれませんが
一人一人の被検者(学生)に対してもシノプト本体の上下の高さを
調整されていた細やかさ。 

流石です!!!!



明室での最後のコーナーは立体視の検査です。
パヌームの融像圏内で水平視差のある同質図形を見ると
立体視が生じます。

これは両眼視機能の最も高度な機能です。
この立体視が弱いとユニバーサルスタジオで
スパイダーマンのアトラクションや3D映画が十分楽しめません。

この検査は偏光眼鏡により左右眼を分離し、
視差の大きい図形から小さい図形までを見せるので
立体視を定量化できます。

TNOステレオテストを用いて
学生達にスクリーニング用のプレートT〜Vに
「何が見えていますか」
「どこにありますか」など、
まるでギリシャ神話に出てくる
ニンフが囁くがごとく優しい声で尋ねていただくと
図形に羽が付いたがごとく飛び出し方も
一層はっきり見えるように感じてしまいます。

人間の視覚とはいと不思議なものかな… 

流石です!!!!!

ここらで、暗室ではどのような検査を指導していただいているのか
気になりますから隣の部屋へと移動してみましょう。



また来週につづく

大阪医専視能療法学科合同授業 その4

2017.03.09

いつも眼鏡学校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回も、1月に弊校で開催された大阪医専視能療法学科の学生さんと
本学生徒との合同授業の続き第2弾
「大阪医専編」のリポート続編です。



本学生をA班とB班の2つに分け、まずA班を明室での眼科検査実技、
B班を暗室での眼科検査実技に分けそれぞれの班を
視能療法学科の学生さん達が指導して下さいます。

一通り各班における実習が終了したところで
A班とB班が入れ替わる授業スタイルで
限られた時間内で数ある眼科検査の一部の内容を
効率よく学習するといった内容となります。



明室での検査項目は、
@眼位検査 
A両眼視機能検査 
[T網膜対応の検査] 
[U立体視の検査]にザックリと分けられています。

眼位検査のコーナーでは男子生徒の検者がカバーテストについて
丁寧に説明をされた後、実際に被検者(眼鏡学校の学生)の眼を
カバーアンカバーテストから始められ
引き続き交代カバーテストへと慣れた手つきで
粛々とこなしていかれます。

検査結果を検者が
「少し外斜位気味ですね」
と口頭で被検者に伝えると
「えっ… そうなのですかー」
と少し動揺した様子。それに気付いた検者から
「何も心配はいりませんよ 日本人は外斜位の方が多いですから」
とすぐさま言葉をかけ安心させるのも忘れてはおられません。

流石です! 所が、
「私に定量的眼位検査をして下さい」
と横から厚かましく口を挟む傍若無人な被検者(乾)が登場。

検者は顔色も変えず
「では、交代プリズムカバーテストをしましょうね」
と事もなげに言ってから遠見と近見を手早く検査されました。
「遠見4△基底内方」「近見も4△基底内方」ですよと… 

実際こんなに親切に検査をしていただけると緊張せずに
検査に臨むことができますよね。 

流石です!! 
隣のコーナーでは網膜対応の検査で、
Worth 4 灯法(抑制の検査)をされています。



赤緑眼鏡で両眼視を分離し、赤1、緑2、白1の光を見させ、
光の数を被検者に数えさせることにとり、
融像、抑制、網膜対応がわかります。

女性の検者が赤緑眼鏡を装用するところから4灯の見え方まで、
これまた丁寧に説明されておられました。

流石です!!! 


まだまだ実習は続きますがまた明日。


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